話しかけたときに無視されない、とっておきのコツとは?

心理セラピーへの疑問を持つ女性

話しかけたのに、返事が返ってこない。。。悲しいですよね。

朝、少し先からこちらに歩いてくる同僚を見かけて、「おはよう」と挨拶をしたのに、無視。返事が返ってこなくて、思わず「え?」となってしまいます。

「聞こえていなかったのかな?」

 

そこで聞こえる位置にきてから「おはよう」と声をかけたのにもかかわらず、しーん。無視。

とても悲しいです。心が折れそうになります。

 

そこで、「話しかけたときに無視をされない、とっておきの話し方のコツ」をご紹介します。

 

話しかけたときに無視をされない、とっておきの話し方のコツ。「相手の名前を呼んで話しかける」

 

 

 

それは、「相手の名前を呼んで話しかける」という方法です。

 

私たちは誰でも、「認めてもらいたい」という承認欲求があります。

 

名前を呼ぶということは、相手がそこにいるという存在を認め承認していることになるため、嬉しさを感じます。

 

そのため、名前を呼んで話しかけると、返事が返ってくる可能性が高まるんです。

 

また私たちは、ほかの人から何かをもらったとき「お返しをしたい」と感じる心理があります。

 

例えば、SNSで「いいね!」をつけてもらったら、相手にも「いいね!」をつけてお返ししたくなる。おすそ分けをもらったら、お返しをする、という気持ちです。

 

そのため、「名前で呼びかけてもらい嬉しかったので、相手のことも名前を呼ぼう」となり、返事が返ってくる可能性が高まるんです。

 

そのやりとりから、コツコツと会話をする機会を増やし、無視がなくなっていくということもあります。

 

私も実際に、無視をされているときに実践していたことです。

 

名前を呼んで挨拶をすると、はじめはびっくりした表情で「お、おはよう、、、」という返事が返ってきました。

 

続けていると、いつのまにかにっこりとした表情で挨拶を返してくださったり、その後の会話が続くんです。

 

効果大でした。

 

 

名前は、親からもらった最初のプレゼント。それだけオンリーワンで大切なものです。

 

だからこそ、自分自身も、相手の名前を大切に呼ぶ。

 

ぜひ、ワンポイントを使っていただけると嬉しいです。

 


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