人のうわさ話は「見ざる聞かざる言わざる」。場に遭遇してしまったら、その場から離れる。

見ざる聞かざる言わざる

見ざる聞かざる言わざる

 うわさ話を言われたり、無視をされたり。

 

このような体験したからこそ、うわさ話を言われたときの悲しみ、苦しさ、恥ずかしさ、悔しさ。

 

いろんな感情があることを知っています。

 

だからこそ、人のうわさ話は「見ざる聞かざる言わざる」。

 

そのように心がけていても、実際の生活の中では、思わぬ場面に遭遇することもありますよね。

 

職場でのお昼時間など、どうしてもその場にいるシチュエーションだという時もあります。

 

たとえ話に混ざっていなくても、その場で無言を貫いたとしても、「イヤな話がされている”その場にいる”」ということは、自分も話していることと同じと受け取られても仕方がないかもしれません。

 

その時は、席を外す、その場から離れるということも、一つの方法なのかもしれません。

 

「お手洗いに行ってきます」「ちょっとお手洗いに」と言って席を立つ。

 

「あ、そういえば忘れてた」などなど。

 

忘れていたことの内容は触れずに、すーっと席を外す。

 

 

 実際にチャレンジをすると、初めは心臓がバクバクして鼓動が早くなったのですが、案外、何も聞かれることなく席を外すことができました。

 

すごくほっとしたことを覚えています。

 

席を外す。

 

これは、自分の心を守ることでもあり、「場をかえる」ことにも繋がります。

 

うわさ話を言っている場の流れを、一瞬途切れさせることで、その話題が終了となり、自然に別の話題に移り変わることも。

 

相手を変えることはできない分、自分から動くことで、その場の雰囲気を変えるということができます。

 

その場所、シチュエーションに合った方法で、みんなが心地よく感じられる環境を。

 

行動することは、初めは勇気のいることかもしれませんが、その勇気の一歩が大切ですよね。

 

 

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